ひょうねんず〔ヘウネンヅ〕【瓢鮎図】
瓢鮎図
瓢鮎図
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 02:19 UTC 版)
詳細は「瓢鮎図」を参照 日本におけるナマズを題材とした絵画のうち、代表的な1枚が室町時代の画僧、如拙による「瓢鮎図」(ひょうねんず、「鮎」は中国式の表記)である。ぬめった皮膚のナマズを滑らかなヒョウタンでいかに押さえるか、という禅問答のテーマを描いた水墨画であり、現在では国宝に指定されている。本図に描かれた瓢箪とナマズの組み合わせは、後世のナマズ画にも多大な影響を与えている(後述)。
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