獣人 ウルフガス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 11:53 UTC 版)
「ウルトラマンガイアの登場怪獣」の記事における「獣人 ウルフガス」の解説
第12話「野獣包囲網」に登場。 東京南部に落下したカプセルにガス化した状態で格納されていた実験段階の生体兵器。太陽光線を浴びると体がガス化するという性質を身に付けているため、夜間のみ行動する。悪意はなく、気が小さく性格は大人しいが、一度攻撃されると途端に凶暴になる。XIGの麻酔弾によって体質が変化し、天然ガスを吸収して巨大化する。そのためこの怪獣を倒すと巨大な爆発を起こす。非常に身動きが素早く、アグルのアグルスラッシュをことごとく回避する。アグルに怯えたふりをして攻撃するが全く敵わず、とどめを刺されようとしたところをガイアに助けられ、チーム・ライトニングが放った細胞気化弾を受けて再びガス化したところをガスタンクに入れられ、ガスタンクごとそのまま宇宙に帰される。 スーツアクター:三宅敏夫(巨大)、三村幸司(人間大) モチーフは狼男とガス人間。 当初はアグルに街ごと吹き飛ばされるという展開であったが、監督の原田昌樹の要望により生存する展開となった。 造型はレプリカによる。
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