烏芻沙摩明王とは? わかりやすく解説

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うすさま‐みょうおう〔‐ミヤウワウ〕【烏芻沙摩明王】

読み方:うすさまみょうおう

《「烏芻沙摩」は梵Ucchuṣma音写汚れ転じて清浄にする意》不浄ところに祭られる明王忿怒(ふんぬ)形で火炎中にあり、二臂(にひ)・四臂などいろいろの形相をとる。密教などでは便所守護神とする。


烏枢沙摩明王

(烏芻沙摩明王 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 05:26 UTC 版)

烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう[1]: Ucchuṣma[1])は、密教における明王の一尊である。「烏枢瑟摩」[2]「烏蒭沙摩」「烏瑟娑摩」「烏枢沙摩」とも表記される。真言宗天台宗禅宗日蓮宗などの諸宗派で信仰される。台密では五大明王の一尊である。日蓮宗では「烏蒭沙摩明王」の表記を用い、火神・厠の神として信仰される[3]。「うすしまみょうおう」(烏枢志摩明王、烏枢瑟摩明王)とも呼ばれる[4]




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