洗脳エスパー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 19:44 UTC 版)
「絶対可憐チルドレンの登場人物」の記事における「洗脳エスパー」の解説
ナイ ユーリ以外の黒い幽霊に所属する催眠能力者により洗脳されたエスパーで、影を触媒とするテレポートベースの合成能力者で透視能力も持つ。8歳。チルドレンのブーストの生贄として用意された。洗脳が解けた時に爆発するよう仕掛けられたプラスチック爆弾が頭部に埋め込まれていた。ユーリのもとに来てからはユーリの催眠能力により黒い子猫の姿に擬態し、悠理のペットとして行動する。ユーリの中にいたフェザーに気づいていたのは彼女だけであり、ユーリの1人格としてフェザーの命令にも従っていた。ユーリが兵部との対決の後に悠理以外の人格を封印された際、ハンゾウと共にパンドラの保護下に入った。 フェザーが居た未来では死亡しているが、フェザーや兵部の干渉によって爆弾を除去され、その運命を免れた。一時は悠理に記憶を消され、「雲居奈衣」として都内の小学校に通っていたが、悠理がギリアムの洗脳から解放されてからは共に「財団」に身を置いている。 ニンジャ・ハンゾウ 現代風の忍者のような外見をしたエスパー。普段は仮面で素顔を隠しているが、素顔はユーリやナイが見惚れてしまうほどの美形で、外見は20代前半あたり。超能力以外にも(知識に偏りはあるが)本格的な忍術や武術を身に付けており、武器として手裏剣や忍者刀等も瞬間移動と組み合わせる形で駆使する。主に、諜報活動や黒い幽霊の情報漏洩を防ぐ為の暗殺を任務としている。 黒い幽霊の命令によって、レアメタルの情報をに漏らしかけた裏の世界の商人を口封じに殺害するが、その後不二子との対決に敗れる。自滅プログラムが起動せず、ユーリの下に逃れ匿われることになった。ユーリが学校に行っている間は、まだ幼いナイの護衛も兼ねている。執事喫茶でアルバイトをしており、パティに遭遇したこともあった。 ファントムにユーリのことを任されてからは、ナイと同じくパンドラと行動を共にしていた。一時はナイ同様悠理に記憶を消され、「雲居奈衣」の兄の「雲居半蔵」として暮らしていたが、悠理が洗脳から解放された後は「財団」のエージェントとして活動している。
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