洗脳ラボ/洗脳装置(メモリープラント)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 01:19 UTC 版)
「監獄戦艦」の記事における「洗脳ラボ/洗脳装置(メモリープラント)」の解説
主に艦長室と直結した場所に建造される秘匿部屋/装置であり、“都合の良い人格=別人格”を形成させるための薬物投与およびナノマシン移植による脳改造、その別人格に切り替える誘因の暗示、女性器と同等の性感帯に変えたり精液を美味化させる口内へのフェラドール手術やザーメンドール手術、媚薬ウイルス感染やテレポーテイション注射などによる肺・尿道・骨格の性器化、一度はめると外科手術なら陰核亀頭ごと切除するしかない特別なクリトリス・ピアッシング処置、元人格のマイクロチップへの移植保存などといったあらゆる身体改造を施すことも含めた高度な機密施設。チップに移植した元人格は自由に出し入れ可能となるメリットがある一方、最長でも3年ほどで“魂の消失”と呼称される現象によって単なるデータと化してしまうため2度と復元不能となるデメリットもある。洗脳に当たっては「渉外」など、別の言葉がキーワードとして用いられる。なお、ボーガンは興味を持たないとしているものの、洗脳対象自体には男女の区別は無い。『アカデミア』に至るまでに蓄積された技術は“悪魔の超機密テクノロジー”と揶揄されるまでになり、装置一式としての貸与も可能になった。
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