洗濯女
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:58 UTC 版)
寸劇中、さんまが自宅に帰ってくると玄関の前で待ち伏せている女。島田紳助が演じていた。「さんちゃん、お帰り…」と声を掛けるが、さんまにあっさり無視される。めげずに部屋に上がり込もうとして閉めようとするドアの隙間でクルクル回り、さんまから「回るな、回るな」と突っ込まれる。結局は部屋に入れてもらえず、さんまに洗濯物、時にはお金を投げつけられ「帰れ」「二度と来るな」などの言葉を浴びせられた後、「寒い…」と言いながら淋しげな表情をする。モデルはさんまがかつて実際に交際していた女性だったと言われている。発展系キャラクターに、同じく紳助が演じる、玄関先でカレーを温めながら待ち伏せて「さんちゃんの大好きなカレー作って待ってたのよ」と声をかける「カレー女」、阪神タイガースのランディ・バースを模して、ヒゲ面で縦縞のユニフォーム姿で待ち伏せる「バース女」、ボンレスハムを剣道の素振りのように上下に振り回す「フルハムヨシエ」、不幸があるとやってくる「お清め女」などがいた。知っとるケ最終回の時には、たけしに「たけちゃんでいい」と言いたけしの家庭事情を笑い話にしていた。知っとるケ編、パーデンネン編で登場していた。視聴者から、回転の手作りおもちゃが送られてきたこともある(「パーデンネン伝説」)。
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