水色のワルツ【ミズイロノワルツ】(草花類)
登録番号 | 第13129号 | |
登録年月日 | 2005年 3月 23日 | |
農林水産植物の種類 | りんどう | |
登録品種の名称及びその読み | 水色のワルツ よみ:ミズイロノワルツ | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 有限会社スカイブルーセト | |
品種登録者の住所 | 長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪11260番地215 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 瀬戸堯穂 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「マイ・ファンタジー」の選抜系統どうしを交配して育成したものであり、花は内面上部が淡青色、中部が青白色、外面が淡青色の切花向きの晩生種である。植物体の形状は直立性、草丈は90~119cmである。茎の直径は3.0~4.9mm、横断面の形状は円形、上部及び下部の色は淡緑、着色程度はかなり少である。1節側枝発生数は1~4、2節以上の側枝発生数は1~6、1節側枝発生位置は中部のみである。葉長は7.0~9.9cm、葉幅は2.0~2.9cm、葉身の形状は披針形、葉表面の色は緑、着色程度はかなり少、裏面の色は淡緑、着色程度はかなり少である。花房のつき方は茎頂~下位節に群生、開花の順序は全体一斉、頂部の着花数は17~19、茎当たりの総花数は50~69である。花冠の形状は鐘形、長さは4.0~4.9cm、直径は0.8~1.1cm、先端の直径は1.5~1.9cm、転回は反転せず、花冠内面上部の色は淡青(JHS カラーチャート7602)、中部の色は青白(同7601)、外面の色は淡青(同7602)、内面上部の斑点は無、中部の斑点は中、外面の斑点は少、外面の縞模様の有無は有である。花冠裂片の長さ及び幅は6~7mm、形状はⅣ型である。がくの裂片数は5、形状は三角形、そろいは不斉、がく筒の形状は筒状である。開花期は晩で、育成地(長野県上伊那郡箕輪町)では9月中旬である。「マイ・ファンタジー」と比較して、花冠内面上部及び外面の色が淡青であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成6年に出願者のほ場(長野県上伊那郡箕輪町)において、「マイ・ ファンタジー」の選抜系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、固定を図り ながら特性の調査を継続し、13年にその特性が安定していることを確認して育成を完了 したものである。 |
水色のワルツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 02:24 UTC 版)
『水色のワルツ』(みずいろのワルツ)は、藤浦洸作詞、高木東六作曲の歌謡曲。1950年(昭和25年)、二葉あき子が歌い、原孝太郎と東京六重奏団が演奏したレコードがコロムビアから販売された[1]。『フランチェスカの鐘』とともに、二葉あき子の代表曲に挙げられる[2]。
後年、テレビの歌謡番組などで、二葉が高木自身のピアノ伴奏でこの歌を歌う姿が放送された。
高木は後に、この曲によるピアノ用の変奏曲を作曲しており、全音ピアノピースから発売されている(ISBN 4119112691)。
出典
- ^ “歴史的音源 軽音楽:水色のワルツ”. 国立国会図書館. 2017年2月8日閲覧。
- ^ “「水色のワルツ」二葉あき子さん逝く96歳” (2011年8月16日). 2017年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月8日閲覧。
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