検視官室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 03:41 UTC 版)
榊俊作(さかき しゅんさく):渡哲也(全話出演) 42歳。城南医科大学卒業後、警視庁技官となる。医師免許を持った警察官(検視官)で警視。ロサンゼルス研修から本庁を経て97分署へ。署内では山崎署長に次ぐ地位。 性格は温厚で、刑事達の公私にわたる相談役でもあり、彼の忠告が事件解決の糸口となることが多い。主人公という立場ではないものの、第2シーズン以降はトップクレジットを飾っており、毎回のラストシーンは常に彼が締めている。 実家は多摩川市桜台にある「永禅寺」という寺で、住職の父(山村聡)と二人暮らしである。 通勤には寺の車を使用している(「永禅寺」の看板ロゴ入り)。 なお、演ずる渡は前作『西部警察シリーズ』に引き続き刑事ドラマ出演となるが、同シリーズ終了後の本作の視聴率低下を懸念してのキャスティングである。[独自研究?] 相原恵子(あいはら けいこ):早見優(第1話 - 第15話) 19歳。少年課勤務の巡査ではあるが第2話で山崎署長からのお墨付きをいただき、榊検視官の助手も兼任するように。 実家は酒店だが、体調の悪い父(八名信夫)の面倒を見るために退職。 新庄めぐみ(しんじょう-):原口弥生(第23話 - 第50話) 20歳。巡査。前任地は多摩中央署の少年課。検視の仕事がしたくて志願。准看護婦の資格を有している。 薬科大学に受験をするため退職する。 出演は第23話からだが、オープニングには第2シーズン開始の第27話から登場する。 清水あゆみ(しみず-):北原佐和子(第51話 - 最終話) 新庄の後任、20歳。巡査。前任地は科学捜査研究所。榊からは「教授」の愛称で呼ばれている。
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