梓川スマートインターチェンジ
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「梓川サービスエリア」の記事における「梓川スマートインターチェンジ」の解説
梓川スマートインターチェンジ(あずさがわスマートインターチェンジ)は梓川サービスエリアに併設のスマートインターチェンジ (SIC) である。 2010年11月27日にスマートインターチェンジが供用開始した。 上り線に隣接するあづみ野産業団地へのアクセスや、上田・佐久市・北関東方面に通じる国道254号(三才山トンネル)に直結する国道147号への接続、観光季に混雑する安曇野IC・松本IC・国道19号の渋滞緩和、長野県立こども病院・信大付属病院にも近いことから緊急搬送時の時間短縮にも効果が期待されている。 上下線は梓川を渡る梓川橋を挟んで0.8km離れている。 スマートICから進入した車両が、2014年4月1日から上り線(東京・名古屋方面)、同年6月11日から下り線(更埴方面)のSA施設を利用可能となった。これまでは、スマートICから流入した車両がSA内の駐車場に停めようとする場合、逆走する形となり危険なことから利用不可だったが、駐車場の新設に伴い利用可能となる。SA内の駐車場のレイアウトを見直し、スマートICから進入車両用に最大で5台分の駐車スペースを確保した。
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