松山港
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松山港(まつやまこう)は、愛媛県松山市にある港湾。港湾管理者は愛媛県。港湾法上の重要港湾、港則法上の特定港に指定されている。万葉集に歌われた「熟田津」(にぎたつ)は松山港のうちの古三津に当たるとも考えられており、古くから瀬戸内海交通の重要拠点とされてきた。松山観光港、高浜港、三津浜港、堀江港、松山外港、今出港を含む。それぞれの港についても当項で記載する。
注釈
出典
- ^ 第24期事業報告
- ^ 読売新聞、2000年10月21日
- ^ “会社概要 >>松山観光港ターミナル”. www.kankoko.com. 2023年2月22日閲覧。
- ^ “まつやま・ほりえ海の駅「うみてらす」”. www.city.matsuyama.ehime.jp. 2023年2月22日閲覧。
- ^ “松山観光港リムジンバス”. 伊予鉄グループ. 2024年3月26日閲覧。
松山観光港
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松山観光港(まつやまかんこうこう)は、カーフェリーをはじめとした船舶の大型化に伴って高浜港(後述)が手狭になったために、高浜港の北に新たに設けられたもので、通称は観光港。当初は高浜新港と呼ばれた。現在の旅客ターミナルの建物は2000年(平成12年)10月7日にオープン した二代目である。現在のターミナル建て替えにあたっては地方自治体(愛媛県・松山市)、地元交通企業および建て替え時点の就航会社(伊予鉄道・石崎汽船・瀬戸内海汽船・関西汽船・ダイヤモンドフェリー)および金融機関(伊予銀行・愛媛銀行・愛媛県信用農業協同組合連合会)が出資 した第三セクターの松山観光港ターミナル株式会社が1998年に設立され、建て替え工事完成後は同ターミナルの管理・運営を行っている。 伊予鉄道高浜線高浜駅より連絡バス約2分または徒歩約10分。松山市内直行の松山観光港リムジンバスもある。 イメージキャラクターとしてJINCO作の「まつやまかんこっこ」が採用されている。 石崎汽船・瀬戸内海汽船(共同運航)スーパージェット・クルーズフェリー(呉港経由広島港(宇品)行き) 松山・小倉フェリー松山 - 小倉航路(小倉港行き) 中島汽船東線旅客フェリー航路(睦月港(睦月島)、野忽那港(野忽那島)経由大浦港(中島)行き) ターミナルビルから見た岸壁。各航路の船舶が停泊している。 ターミナルビル内部(船客待合所)
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