東口周辺の再開発計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 23:14 UTC 版)
横浜中央郵便局などがあるみなみ東口の一帯は、「ステーションオアシス地区」として再開発(横浜駅東口地区開発〈仮称〉、地下より地上部・デッキレベルまで移動できるターミナルコアの整備も含む)が計画されている。事業主体は日本郵政、JR東日本、京浜急行電鉄、横浜市の4者で、1996年に横浜駅東口地区開発(ステーションオアシス)推進協議会を設立している。また、この再開発に関連して高島二丁目地区方面ともデッキレベルでの接続が計画されている。なお、東口周辺の再開発が本格化するまでの暫定施設として、横浜中央郵便局別館(2015年3月まで集配業務を行っていた)の建物をリノベーション活用した、アカツキライブエンターテインメントによる複合型体験エンターテインメント施設「アソビル」が2019年3月に開業している。 一方、前述のようにみなとみらい地区との接続を強化するため、東口の帷子川沿岸部(出島地区)からみなとみらい大橋に接続する道路「栄本町線支線1号」の整備およびその周辺部に位置する「出島地区」(横浜駅東口臨海地区)における再開発も検討されている(「栄本町線#整備計画」も参照)。
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