最上川河口の白鳥
●よく聞ける時期 ●よく聞けるところ ●寄りみち | 最上川は、「五月雨を集めて早し最上川」と俳聖松尾芭蕉の『奥の細道』でも詠まれているように、北に鳥海山、南に月山の雄峰を仰ぎ、堂々とそそぐ日本三大急流の一つとして知られている。 日本一の白鳥の飛来地である最上川スワンパークは、出羽大橋上流200メートルのところにあり、粉雪舞う最上川河口に白鳥が飛来したのは、大正初期からといわれている。 昭和47年(1972)に鳥獣保護区に指定され、以来毎年白鳥たちはそこに集まり、最上川を喜び、満喫するかのような鳴き声を上げる。平成7年度には、6千余羽の白鳥が飛来して、さらに脚光をあびている。 |
列車・タクシー=JR羽越線酒田駅からタクシーで約7分。 <問合わせ先> |
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