昇陽高校アニメーション研究部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 17:48 UTC 版)
「ぼくたちの青春は覇権を取れない。」の記事における「昇陽高校アニメーション研究部」の解説
本作品の舞台。1962年に創部された、歴史ある部活とされる。 坂井 九太郎(さかい くたろう) 本作品の主人公及び語り手。物語開始時点で二年生。無趣味・無特技だが少しだけアニメに興味があったという理由でアニメーション研究部に入部。 岩根 美弥美(いわね みやび) 本作品のヒロイン。九太郎のクラスメイトで、学年で一番浮いている美少女。掃除部に所属している。かつて亡くした兄といっしょに見たアニメが何であったかを知るために九太郎と一緒にアニメーション研究部におもむき部長に協力を求める。その交換条件としてアニメーション研究部に入部する。とても口数が少なく話すときも言葉が断片的なため、九太郎が「通訳」としてわかりやすい文にする役割を担っている。 阿仁田 伊之(あにた よしゆき) アニメーション研究部の部長。生きることの情熱をアニメだけに注いでおり、他のことに対する興味は乏しい。 馬越 莉嘉(うまこし りか) 伊之の幼なじみで、アニメーション研究部の副部長。文芸部と兼部している。部長のことが好きかと聞くと取り乱す。 田中 ひろ(たなか ひろ) 九太郎が一年生だった頃に昇陽高校に転校したが、自己紹介でアニメ好きを公表したことで周りに冷たい目でみられ、そこから登校拒否をしていた。結果留年し、それからは保健室登校をしている。アニメーション研究部に入部する。
※この「昇陽高校アニメーション研究部」の解説は、「ぼくたちの青春は覇権を取れない。」の解説の一部です。
「昇陽高校アニメーション研究部」を含む「ぼくたちの青春は覇権を取れない。」の記事については、「ぼくたちの青春は覇権を取れない。」の概要を参照ください。
- 昇陽高校アニメーション研究部のページへのリンク