旧森田銀行本店(福井県)
旧森田銀行本店
名称: | 旧森田銀行本店 |
ふりがな: | きゅうもりたぎんこうほんてん |
登録番号: | 18 - 0004 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 鉄筋コンクリート造2階建,建築面積163㎡ |
時代区分: | 大正 |
年代: | 大正8 |
代表都道府県: | 福井県 |
所在地: | 福井県坂井市三国町南本町3-217-2 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 日本近代建築総覧 |
施工者: | |
解説文: | 鉄筋コンクリート造,2階建で,外壁に茶系タイルと擬石を張り,内外とも古典主義的な意匠でまとめる。内部は,1階が吹き抜けの営業室と個室,2階部分背後に会議室を置く。県内では初期の本格的な鉄筋コンクリート造建築で,質も高い。設計は,山田七五郎。 |
建築物: | 旧柿原商店土蔵B 旧柿原商店土蔵C 旧柿原商店店舗及び主屋 旧森田銀行本店 旧河内屋店舗及び主屋 旧津島信用金庫本店 旧清水肉店店舗兼主屋 |
旧森田銀行本店
旧森田銀行本店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 04:25 UTC 版)
詳細は「旧森田銀行本店」を参照 1920年(大正9年)に竣工した森田銀行の本店は、1997年(平成9年)12月12日に「旧森田銀行本店」という名称で登録有形文化財に登録された。鉄筋コンクリート造2階建であり、福井県内に現存する最古の鉄筋コンクリート造建築物である。設計は横浜町会所(現・横浜市開港記念会館)や長崎県庁を手がけた山田七五郎。天井には豪華な漆喰模様を施す一方、建物外観は茶系のタイル貼りで西洋の古典主義的デザイン。 ファサード 営業室や客溜まり 応接室 元町山車蔵に隣接する旧森田銀行本店
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