政教
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 12:31 UTC 版)
前代の新羅と同じく、仏教が重要視された。また、国王の弓裔も自らを民衆を導く救世主「弥勒菩薩の化身」と称し、仏教の神秘性を利用して権威を高めようとした。もともと、弓裔は新羅国の王子でありながら王室から見捨てられ、家を出てから世達寺(現在の江原道寧越郡にあったと推定されている)に入り、僧侶になって善宗と称した経験があるため、自らは仏教の興隆に熱心であったとされている。例えば、仏教の一部の法律を改正させたりした。
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