放送映像・音声ほかの仕様とは? わかりやすく解説

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放送映像・音声ほかの仕様

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 09:26 UTC 版)

NHK BS1」の記事における「放送映像・音声ほかの仕様」の解説

旧BS1では、2000年平成12年12月1日から2011年平成23年3月31日までデジタル・アナログともに同一内容放送実施していた。デジタル放送開局当初から、アナログ放送2007年平成19年11月1日からNHK電波法に基づく免許持たず放送法に基づく認定委託放送事業者)を受けて放送行っていた。 2011年平成23年4月1日から同年7月24日までアナログ旧BS1のチャンネルで新BS1のサイマル放送実施していた。新BS1も同様に電波法に基づく免許持たず放送法に基づく認定当初委託放送事業者2011年6月30日衛星基幹放送事業者にみなされる。)を受けて放送を行う。 新BS1(デジタル101チャンネル、以下、101ch)では全番組ハイビジョン16:9画面放送ニュース番組のすべてと一部スポーツ中継ドキュメンタリーなど)されている(デジタル旧BS1は標準画質放送されていた)。デジタル102チャンネル(以下、102ch)は新BS1のサブチャンネルで、マルチ編成時に標準画質放送されている。形式はかつてのデジタル衛星ハイビジョンと同様、101chはハイビジョン画質のまま(但し、伝送スロット若干下がる)で通常放送行い102chは標準画質で行う形となる。音声については、5.1サラウンド放送2か国語放送解説放送ステレオ放送も可能である。2006 FIFAワールドカップデジタル放送全試合ハイビジョン同様16:9画面放送)では旧BS1のデジタル放送開始以来初め5.1サラウンド放送が行われた(デジタル衛星ハイビジョン同時放送のみ。旧BS1で5.1サラウンド放送が行われたのはこのほかに2010年平成22年)のバンクーバーオリンピック開会式2010 FIFAワールドカップのみ)。新BS1になってから初め5.1サラウンド放送行ったのは2011年8月27日NHKプロ野球(ただし、当初放送予定総合テレビ特設ニュース組まれことによる代替放送)である。 旧BS1のデジタルデータ放送で見ることができたのは気象情報のみだったが、新BS1になってからは総合テレビ・デジタル衛星ハイビジョンBShi)とほぼ同じ内容データ放送を見ることができる。 旧BS1はデジタル・アナログともに字幕放送が行われていなかったが(NHK国内デジタルテレビジョン放送では唯一アナログテレビ放送では2007年平成19年9月30日終了したBSアナログハイビジョンもあてはまる)、新BS1では字幕放送が行なわれている(アナログ放送でも実施されていた。定時番組では『COOL JAPAN』と『BS世界のドキュメンタリー』の2番組で実施開始そのほかに数本程度短時間紀行ものを中心に随時実施しプロ野球中継総合テレビ国会中継特設ニュース組まれる関係で代替放送される大相撲中継などにおけるリアルタイム字幕放送実施される平均放送時間数十時間ある他のNHKテレビ放送波より最も少な4時程度である)。

※この「放送映像・音声ほかの仕様」の解説は、「NHK BS1」の解説の一部です。
「放送映像・音声ほかの仕様」を含む「NHK BS1」の記事については、「NHK BS1」の概要を参照ください。

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