こうか‐せき〔カウクワ‐〕【抗火石】
抗火石
抗火石(こーがいし)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 15:55 UTC 版)
新島とイタリアのリパリ島でしか取れない流紋岩質の石(過去には式根島・神津島でも採掘されていた)。薄い灰色をした石で、軽石のように軽く水にも浮き、彫刻刀で簡単に彫ることが出来る。抗火石のオブジェとして、島内に展示されているモヤイ像や、観光客が彫刻したタイルアートなどが島内各所にある。また、抗火石は耐火素材であり、主に家屋の建築用として多く本土などに輸出されていた。
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