てい‐ばん【底盤】
バソリス
底盤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 02:11 UTC 版)
基盤に付着する部分は底盤(basal plate)と言い、普通は片方が伸びた舟形をしている。この部分はクチクラがあって褐色である。一つの底盤からは二本の茎が基部で接して出るが、一本しか出ない場合もある。大きさは長さ0.6mm、幅0.1mmで、だいたい二個か三個が寄り集まり、それらから茎が三本程度まで出るという。また、横に這う匍匐枝などは出さない。
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底盤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 04:15 UTC 版)
射撃時の反動は底盤を介して地面に吸収させる方式をとり、底盤は接地面に強く固定されることが望ましい。第二次大戦前までは、M2 60mm 迫撃砲のように四角形の底盤が一般的であり、この場合、射角を左右に大きく変更する場合は砲を据え直す必要があった。しかし、ソビエト連邦が82mm迫撃砲BM-37で円形底盤を導入したことにより、砲尾と底盤の接合部付近を中心に砲を旋回させることで、全周360度を射撃できるようになった。120mm迫撃砲 RTの場合、砲架はトレーラーも兼ねているが、タイヤを左右それぞれ逆方向に回転させることで人力でも容易に砲を旋回させることができ、全周射界を確保している。
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「底盤」の例文・使い方・用例・文例
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