川面村
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川面村
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川面(かわも)村は現在の桜ケ丘、御殿山1 - 4丁目、宮の町、旭町1 - 3丁目、武庫川町、栄町1 - 3丁目、向月町、鶴の荘、すみれが丘1 - 4丁目、清荒神1丁目、米谷1 - 3丁目、美座2丁目、川面。武庫川河岸部には宝塚駅と宝塚大劇場がある。清荒神駅にかけての河岸及び丘陵は住宅街が多く、山麓のすみれが丘には巨大マンション団地が建設されている。 948年に藤原忠平が川面牧の鷹を朱雀上皇に献じたとあり、源頼綱が寄進した摂関家の私牧であった。 鎌倉時代から室町時代にかけては河面荘と呼ばれる親王の荘園であった。室町時代から、川面村と称した。 江戸時代初期は大部分が摂津国武庫郡、残りが同川辺郡に属したが、享保19年(1734年)から全域が武庫郡となった。 産土神は川面神社で、だんじり祭は3基の地車が宮入りする。
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