山陽電気鉄道本線明石駅におけるパンタグラフ落下事故
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「日本の鉄道事故 (2000年以降)」の記事における「山陽電気鉄道本線明石駅におけるパンタグラフ落下事故」の解説
2019年(令和元年)11月7日7時40分頃(車両障害) 山陽電気鉄道本線山陽明石駅で、大阪梅田発山陽姫路行き直通特急(5000系5014F6両)が、同駅に停車するため進入したが、この時に5両目 (M 5015) の車両のパンタグラフ2基が折損し落下。架線も2ヵ所で切断し、列車の運行が不可能となった。その後の普通電車 (6000系6003F3両) の2号車 (T 6303) のパンタグラフが損傷した。事故当該車の先頭車両が既にホームに掛かっていたため、同社では乗客を避難誘導し、負傷者はいなかった。このトラブルで、同線は霞ヶ丘駅 - 東二見駅間で14時過ぎまで不通となった。
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