富士交通
富士交通
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1970年 - 創業。 1980年 - 設立。当初は貸切バス専業事業者であった。 2002年10月(初旬) - 乗合バス事業に参入、高速バス仙台 - 福島線、仙台 - 郡山線の運行開始。 2003年5月14日 - 上記路線において、競合他社(3社)が富士交通に対してバスプール使用を認めないという私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)違反被疑事件について、公正取引委員会による裁定が下る。 2004年2月7日 - 高速バス仙台 - 山形線の運行開始。 8月23日 - 仙台地裁に民事再生法の適用を申請。 11月9日 - 仙台 - 山形線の運行から撤退。 2005年2月3日 仙台 - 山形線・仙台 - 福島線において、競合他社(3社)が富士交通に対して運賃値下げ・増便をカルテルによって行っているとする独占禁止法違反被疑事件について、公正取引委員会による裁定が下る。 3月9日 - 再生計画認可。 4月1日 - 仙台駅・定禅寺通市役所 - フルキャストスタジアム宮城間シャトルバスの運行開始。仙台市営バス・宮城交通との共同運行であったが、2006年度限りで帝産富士交通は撤退。 10月12日 - 仙台 - 福島線、仙台 - 郡山線の運行から撤退。 2006年1月23日 - 帝産観光バス仙台と合併し「帝産富士交通」に社名変更。
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