定禅寺通
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定禅寺通(じょうぜんじどおり)は、宮城県仙台市青葉区にある道路である。駅前通との変則四叉路から西公園通との丁字路までを結ぶ[1]。仙台市の愛称命名道路のうちの1つで、公募により1982年(昭和57年)に命名された[2]。定禅寺通の名称は江戸時代からあったが、長い大通りとなったのは戦後の戦災復興によるものである。4列のケヤキ並木を有し、青葉通と共に、杜の都と言われる仙台を象徴する道路である。しばしば都市イベントの会場ともなる。
注釈
出典
- ^ 道路愛称命名事業路線図(市内中心部) (PDF) (仙台市)2019年7月13日閲覧。
- ^ "道路の愛称"(仙台市)2023年11月25日閲覧。
- ^ 勾当台公園前、通称東二番丁定禅寺通交差点
- ^ a b c d e 「日本の道100選」研究会 2002, pp. 32–33.
- ^ 規範事例集【街路編】(国土交通省国土技術政策総合研究所)p.14-15
- ^ a b 『宮城県の地名』293頁。
- ^ a b c 『角川日本地名大辞典4 宮城県』298頁。
- ^ “道路の愛称”(仙台市)2019年7月13日閲覧。
- ^ 定禅寺通シンボルロードの完成について(仙台市)
- ^ 浅井建爾『道と路がわかる辞典』(初版)日本実業出版社、2001年11月10日、127頁。ISBN 4-534-03315-X。
- ^ 彫刻のあるまちづくり事業(仙台市)
- ^ 仙台美術協会
- ^ 杜の都 定禅寺通物語(東日本放送)
- ^ 特集 冬 小さな旅 「並木 誇らしく」~宮城県仙台市 定禅寺通~
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