宇治上神社本殿(京都府)
宇治上神社本殿
名称: | 宇治上神社本殿 |
ふりがな: | うじがみじんじゃほんでん |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 0050 |
種別1: | 近世以前/神社 |
国宝重文区分: | 国宝 |
指定年月日: | 1952.03.29(昭和27.03.29) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 京都府 |
都道府県: | 京都府宇治市宇治山田 |
所有者名: | 宇治上神社 |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 桁行五間、梁間三間、一重、流造、檜皮葺、内殿三社、各一間社流造 |
時代区分: | 平安後期 |
年代: | 平安後期 |
解説文: | 宇治川を挟んだ平等院の対岸にある。創始は明らかでないが、平等院鳳凰堂の完成後、宇治に来訪する貴族の信仰も厚かった。本殿は外観が特異であるが、規模の違う一間社流造の内殿三棟を覆屋で囲んだ形式で、内殿は全国に普及した流造の典型。建立年代は細部の手法から12世紀前期と推定され、神社建築として最古の遺構である。 |
近世以前(神社): | 宇佐神宮本殿 宇太水分神社本殿 宇治上神社拝殿 宇治上神社本殿 御上神社本殿 日吉大社東本宮本殿及び拝殿 日吉大社西本宮本殿及び拝殿 |
宇治上神社本殿(京都府宇治市、国宝)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:39 UTC 版)
「院政期文化」の記事における「宇治上神社本殿(京都府宇治市、国宝)」の解説
切妻造・平入の屋根を葺きおろし、身舎の前方に庇を付けて前側の流れを長くした形式である流造によって建造されており、平等院の鎮守とされた神社である。建築材の年輪年代測定によって、康平3年(1060年)ころに建造されたことが判明した、現存する最古の神社建築である。
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