大戦後期の挺進連隊
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1943年9月の改編後の挺進第3連隊、挺進第4連隊の編制。大隊結節が無いのは変化が無いが、重火器中隊が設けられて火力が増している。総人員は816名。なお、編成時の挺進第5連隊はここに挙げた連隊と同規模の歩兵大隊1個のほか、重火器大隊から成っていた。これは挺進集団直轄となる予定だった山砲中隊・速射砲中隊・機関砲中隊を仮に編入したものである。 連隊本部 中隊(158名) ×3 作業中隊(158名) - 工兵の機能を併せ持った歩兵。鉄条網破壊用の機材や火炎放射器6機を装備。 重火器中隊(148名) - 九二式歩兵砲 4門、九七式曲射歩兵砲 4門
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