山砲とは? わかりやすく解説

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さん‐ぽう〔‐パウ〕【山砲】

読み方:さんぽう

山地など、車両使用できない地域での使用適するように作られ火砲分解して運搬ができる。


【山砲】(さんぽう)

旧日本軍における榴弾砲分類のひとつ。
山岳での運用前提設計された、容易に分解が可能で人力運搬可能なのが特徴
小型軽量なため、威力野砲に劣る。

関連四一式山砲


山砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/06 03:49 UTC 版)

山砲(さんぽう、: Mountain Gun、Pack gun、Pack howitzer、: Gebirgsgeschütz)は、大砲の一種。同口径の野砲ないし軽榴弾砲と比べて軽量・小型かつ分解が可能で、砲口直径に対する砲身長が短く、低初速・短射程である。




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  • 山砲兵、山砲隊
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