夏目鏡子
夏目鏡子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 08:02 UTC 版)
漱石の妻。8月17日には子供の避暑のため茅ヶ崎にいて、漱石吐血の電報を18日に知った。19日午後に修善寺到着。「思い出すことなど」には書かれていないが、8月20日に森成医師が「私は東京に帰ります」と言ったところ、鏡子は「こっちへくる前に胃腸病院へわざわざ行って、旅行してもいいかどうかを伺って快諾を得て来たので...私から言えば、お医者の診察違いとでも言いたいところだのに、その病人をうっちゃって帰るなどとはもってのほか」と詰め寄り翻意させる一幕もあった。8月24日から9月7日までの漱石の日記は鏡子の代筆。「思い出すことなど」の中で鏡子についての記述があるのは28章まで。
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夏目 鏡子(なつめ きょうこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 03:23 UTC 版)
「月の夜 星の朝」の記事における「夏目 鏡子(なつめ きょうこ)」の解説
虎彦の妻。りおの母の妹で、りおの叔母。高校の時から演劇を志し、テレビの人気女優となる。『北風のうしろの国へ』に主人公の母親役で出演。
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