壺焼

実用日本語表現辞典

つぼ焼き

読み方：つぼやき
別表記：壷焼き、壺焼

壷または壷状の器に入れて焼く調理法。多くは蒸し焼きになる。特に貝類の調理方法のうち、貝殻を使って蒸し焼きにする調理法を指すことが多い。中でも「サザエの壺焼き」が最も良く知られている。

（2012年11月29日更新）

デジタル大辞泉

つぼ‐やき【^×壺焼（き）】

読み方：つぼやき

１ 「栄螺(さざえ)の壺焼き」の略。《季 春》「—の壺傾きて火の崩れ／鳴雪」

２ 壺に入れて焼くこと。

隠語大辞典

壷焼

読み方：つぼやき

1. 男女交合。〔第四類　言語動作〕
2. 壷焼。交合の隠語。犯罪人用語。「隠語輯覧」に出づ。
3. 〔犯〕房事のこと。
4. 男女の交合を云ふ。
5. 〔犯〕交接のこと。
6. 房事。形容、「つぼ」（※「つぼ」）参照。〔盗〕
7. 男女の交合をいう。

分類 犯、犯罪人／犯罪、犯罪者、盗／犯罪

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季語・季題辞典

壺焼

読み方：ツボヤキ（ｔｓｕｂｏｙａｋｉ）

サザエのからをそのまま使い、調味料を加えて直接火にかけて焼いたもの

季節 春

分類 人事

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「壺焼」の例文・使い方・用例・文例

• 螺の壺焼
• 蠑螺｛さざえ｝の壺焼き