国絵図並郷帳
主名称: | 国絵図並郷帳 |
指定番号: | 22 |
枝番: | 0 |
指定年月日: | 1983.06.06(昭和58.06.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 歴史資料 |
ト書: | |
員数: | 127鋪、85冊 |
時代区分: | 江戸 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 国絵図・郷帳は、江戸幕府が幕藩体制の確立に際して国内の実勢把握のために作製したもので、慶長・正保・元禄・天保の都合四度に亘って実施された。 この国立公文書館本は、いずれも江戸幕府の紅葉山文庫、勘定所に伝来したもので、元禄国絵図十六鋪(内写八鋪)、天保国絵図百三十一鋪(内縮図写十二鋪)、元禄郷帳写十七冊、天保郷帳八十五冊、及び勘定所伝来の国絵図を収めた桐箱四合を現存している。 特に天保国絵図、及び天保郷帳は山城国をはじめとし各国分を完存しており、伝来の明らかな纏った国絵図・郷帳として近世経済史、交通史研究上等に貴重である。 |
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