多摩川橋梁 (品鶴線)
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多摩川橋梁(たまがわきょうりょう)は、多摩川下流にかかる東日本旅客鉄道(JR東日本)品鶴線の鉄道橋である。河口から12.6kmのところにあり、左岸(東京都側)は大田区田園調布南、右岸(神奈川県側)は川崎市中原区上丸子山王町である。本橋梁は、主に横須賀線・湘南新宿ライン及び相鉄・JR直通線の列車が通過する。上流側に隣接して東海旅客鉄道東海道新幹線の多摩川橋梁がある。
- 1 多摩川橋梁 (品鶴線)とは
- 2 多摩川橋梁 (品鶴線)の概要
- 3 外部リンク
品鶴線多摩川橋梁
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「多摩川橋梁 (品鶴線)」の記事における「品鶴線多摩川橋梁」の解説
本橋梁は、もともとは東海道本線の貨物専用線(通称品鶴線)のための橋梁として建設された。しかし、1980年(昭和55年)に行われた東海道線・横須賀線の別線分離化(いわゆるSM分離)の際に横須賀線用のルートとして旅客線化され、横須賀線の電車が走るようになった。また、2001年(平成13年)からは湘南新宿ラインが、2019年11月からは相鉄・JR直通線が開設され、同線の列車も走っている。SM分離以後は品鶴線とともに横須賀線の一部と認識されている。
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