吉野拾遺

デジタル大辞泉

よしのしゅうい〔よしのシフヰ〕【吉野拾遺】

読み方：よしのしゅうい

室町時代の説話集。2巻または3巻。作者・成立年ともに未詳。延元元年＝建武3年（1336）から正平13年＝延文3年（1358）に至る23年間の、南朝関係の人物の逸話を集めたもの。

古典文学作品名辞典

吉野拾遺

読み方：ヨシノシュウイ（ｙｏｓｈｉｎｏｓｈｕｕｉ）

分野 説話集

年代 南北朝時代

作者 著者未詳

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吉野拾遺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/27 15:48 UTC 版)

『吉野拾遺』（よしのしゅうい）は、南朝（吉野朝廷）関係の説話を収録した室町時代の説話集。二巻本と三巻本とがあり、後者は『芳野拾遺物語とも称する。