宇治大納言物語とは? わかりやすく解説

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うじだいなごんものがたり〔うぢダイナゴンものがたり〕【宇治大納言物語】

読み方:うじだいなごんものがたり

[一]平安後期説話集宇治大納言源隆国編。11世紀後半成立現存していないが、今昔物語と深い関連があったと推定される

[二]宇治拾遺物語[一]混同して呼んだ名。


宇治大納言物語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/01 05:22 UTC 版)

宇治大納言物語』(うじだいなごんものがたり)は平安時代の説話集。11世紀成立とされる。編者は『宇治拾遺物語』序によれば源隆国とされる。『今昔物語集』『古本説話集』のもとになった説話集であると推定されるが、散逸して今に伝わらない。 また、室町時代から江戸時代にかけて、『今昔物語集』『宇治拾遺物語』と混同されたため、近世の写本において、『宇治大納言物語』の名を冠す書も多い。




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