各オクターブのハ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/09 17:40 UTC 版)
オクターブ表記周波数MIDINote No.譜例備考国際式英式独式日本式C-1 C3 C3 下三点は 8.17579892Hz 0 MIDIの最低音 C0 C2 C2 下二点は 16.35159783Hz 12 ベーゼンドルファーインペリアルモデルのピアノの最低音の実音 C1 C1 C1 下一点は 32.70319566Hz 24 * C管コントラバス・チューバの最低音の実音 C2 C C は 65.40639133Hz 36 * チェロの第4弦の実音、C管ユーフォニウムの最低音の実音 C3 c c ハ 130.81278265Hz 48 * ヴィオラの第4弦、6弦ベースの第1弦の実音 C4 c1 c1 一点ハ 261.6255653Hz 60 * 中央ハ、フルート、テナー・リコーダーの最低音の実音 C5 c2 c2 二点ハ 523.2511306Hz 72 * ソプラノ・リコーダーの最低音の実音、テノールの最高音付近の所謂「ハイC」の実音 C6 c3 c3 三点ハ 1046.5022612Hz 84 * C7 c4 c4 四点ハ 2093.0045224Hz 96 C8 c5 c5 五点ハ 4186.00904481Hz 108 通常のピアノの最高音、グロッケンシュピールの最高音の実音 C9 c6 c6 六点ハ 8372.01808962Hz 120 上記のオクターブ表記の国際式は科学的ピッチ表記法とよばれており、それ以外はヘルムホルツ式ピッチ表記法とよばれている。 一部の楽器製造会社では、国際式より1小さい数字が使われている。 オクターブの範囲はMIDIで表現できる範囲。 周波数は、A4(一点イ)=440Hz、十二平均律としたときの概算である。 表・話・編・歴 音名 音程はこの音からの音程である 重嬰ロ重増7度上重減2度下 重嬰ハ重増1度上重減8度下 重嬰ニ重増2度上重減7度下 重嬰ホ重増3度上重減6度下 重嬰ヘ重増4度上重減5度下 重嬰ト重増5度上重減4度下 重嬰イ重増6度上重減3度下 嬰ロ増7度上減2度下 嬰ハ増1度上減8度下 嬰ニ増2度上減7度下 嬰ホ増3度上減6度下 嬰ヘ増4度上減5度下 嬰ト 増5度上減4度下 嬰イ増6度上減3度下 ハ完全1度上完全1度下 ニ長2度上短7度下 ホ長3度上短6度下 ヘ完全4度上完全5度下 ト完全5度上完全4度下 イ長6度上短3度下 ロ長7度上短2度下 変ニ短2度上長7度下 変ホ短3度上長6度下 変ヘ減4度上増5度下 変ト減5度上増4度下 変イ短6度上長3度下 変ロ短7度上長2度下 変ハ減8度上増1度下 重変ニ減2度上増7度下 重変ホ減3度上増6度下 重変ヘ重減4度上重増5度下 重変ト重減5度上重増4度下 重変イ減6度上増3度下 重変ロ減7度上増2度下 重変ハ重減8度上重増1度下
※この「各オクターブのハ」の解説は、「ハ (音名)」の解説の一部です。
「各オクターブのハ」を含む「ハ (音名)」の記事については、「ハ (音名)」の概要を参照ください。
- 各オクターブのハのページへのリンク