叔孫通

デジタル大辞泉

しゅく‐そんつう【叔孫通】

読み方：しゅくそんつう

中国、前漢の儒者。号、稷嗣君。薛(せつ)（山東省）の人。高祖・恵帝に仕え、漢の諸儀法を制定。武帝のときの儒教国教化の基礎をつくった。生没年未詳。

世界宗教用語大事典

しゅくそんつう 【叔孫通】

通はトウとも。中国、前漢の儒者。漢の高祖に仕え、博士となり、諸儀式・制度などを定めた。（生没年不詳）

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叔孫通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/23 02:24 UTC 版)

叔孫 通（しゅくそん とう、生没年不詳）は、秦末から前漢初めにかけての儒者。薛（現在の山東省滕州市）の人。

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叔孫通

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「項羽と劉邦 (横山光輝の漫画)」の記事における「叔孫通」の解説

王陵の母が項羽に捕らわれた際に、劉邦から王陵の母を救うべく使者として項羽の陣営に向かう。しかし、王陵の母は息子の項羽への帰順を否定すべく自害する。