参加者の反応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 09:48 UTC 版)
過去に参加したことをブログなどで報告していた藤井律子や友田有など、山口県の県議会議員や首長が相次いで投稿を削除している中、同年11月12日、自民党参議院幹事長の世耕弘成も参加した際の写真を自身のホームページから削除したと明らかにした。 また、安倍の元秘書であり、下関市市長の前田晋太郎は同年11月18日に行われた定例記者会見で次のように質問に答え、安倍首相を擁護した。 自分が何十年も頑張って応援してきた代議士がトップを取って、招待状が届いて、やっぱり今まで応援してきてよかったなって、いいじゃないですか。そういうなんか、人情的な感覚というのは公金を扱ってルールにのっとって正しくやっていく中では、あまり言っちゃいけないのかもしれないけど、そういうのもあっていいんじゃないですか。やっぱり70、80歳のおじいちゃん・おばあちゃんたちがネクタイぴしっとしめて、着物着て、人生一番の大勝負で新宿御苑に向かうんですよ。あの時、あの喜んで行っている姿を見ると地方を元気にしてくれている会だなと思っていました。ああいう全くうその情報を流している野党を追及してくださいよ。変な伝票出てきたり。全部作りネタじゃないですか。おかしいですよ。 — 下関市長定例記者会見における前田晋太郎の答弁、2019年11月18日 同年12月11日、下関市は、前田の発言に対し全国から278件の意見が寄せられ、うち272件が批判的な内容であったことを明かした。前田はこの日の市議会一般質問で「選挙に貢献した方々について利益供与はあってもいいということになるか」と問われたが、「間違ったことは言っていない」「謝罪する気持ちはありません」と態度を崩さなかった。
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