十和田湖観光線
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「十和田観光電鉄三本木営業所」の記事における「十和田湖観光線」の解説
2012年4月1日以降、当面の間運休。 十和田市駅 - 元町東 - 八丁目 - 十和田市中央 - 十和田市現代美術館前 - 中央病院 - 奥入瀬ろまんパーク - 十和田湖支所前 - 中央公民館前 - 法量 - 百目木 - 片貝沢 - 桂月橋 - 十和田湖温泉郷 - 焼山 - 奥入瀬渓流館 - 紫明渓 - 黄瀬 - 惣部 - 石ヶ戸 - 馬門岩 - 雲井の滝 - 雲井の流れ - 銚子大滝 - 子ノ口 - 宇樽部 - 国民宿舎前 - 神田川 - 休屋十和田湖バスターミナル 路線沿革 1918年 - 個人経営の古間木 - 三本木 - 子ノ口間の乗合自動車運行開始(のち世界公園館自動車部に買収される)。 1926年9月7日 - 十和田鉄道三本木駅 - 子ノ口間運行開始。 1941年9月 - 世界公園館自動車部を買収。 1999年 - 冬期間の2往復のうち、十和田湖 - 十和田市間1往復の廃止を地元に打診。青森県と十和田湖町では湖畔から十和田市への通院客利用があることから、運行経費を負担して廃止を回避。 2001年 - 特急八戸 - 十和田湖線、急行三沢 - 十和田湖線を廃止。 2005年4月1日 - 各停留所停車化(急行から一般便へ格下げ)。 2006年12月1日 - 宇樽部 - 休屋間を結ぶ国道103号の宇樽部バイパスが開通による旧道区間が冬季閉鎖に格下げられたことに伴い、冬季閉鎖区間内に当たる「瞰湖台」停留所が冬季通過となり、同区間内を宇樽部バイパス経由とする(12月1日 - 翌年3月31日まで)。 2008年3月1日 - 旧:十和田観光電鉄を「とうてつ」に事業譲渡し、新:十和田観光電鉄に商号変更させた上で新会社による運営に伴い、当路線の運行を新会社に継承。 2008年4月1日 - 十和田湖(休屋)行のみの経路である「十和田市中央→市営球場前→裁判所前<東北電力前側ポール>→十和田湖方面へ」を「十和田市中央→十和田市現代美術館前<「裁判所前」バス停より改称>→十和田湖方面へ」に変更(十和田市駅行では従来通り)。 2009年4月1日 - 通年、宇樽部バイパス経由となる(「瞰湖台」バス停廃止)。 2009年11月4日 - 同日より冬期間運休となる(翌年3月30日まで)。 2011年5月16日 - 路線バス事業の赤字を補填してきた観光・レジャー部門の利益が東日本大震災の影響によって悪化したことに伴い、この日のダイヤ改正より平日のみの運行(土曜・日曜・休日は運休)となる。あわせて経路中の「雲井林業」バス停を「雲井の流れ」に改称。 2012年4月1日 - 同日より当面の間運休となる。
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