バイパス経由
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 04:37 UTC 版)
「朝日自動車太田営業所」の記事における「バイパス経由」の解説
国道407号(妻沼バイパス)を経由する系統で妻沼発着のみ。東武鉄道直営時代の東武バスから、東武熊谷線の廃線に伴う代替バスが引き継がれたもの。熊谷駅の22時までの発車は5番のりば(22時以降3番)。 KM51 妻沼 - (バイパス) - 大原一丁目 - 熊谷駅 KM52 妻沼 - 妻沼西部工業団地 - (バイパス) - 大原一丁目 - 熊谷駅 ※ 平日の一部便 妻沼を出発すると西へ進み、旧道経由の各系統と交差しつつ(妻沼下町)更に西へ行き、国道407号から南にルートを変え、熊谷市街地へ向かう。 先述のとおり鉄道代行で新設された路線かつ、東武バス時代は「急行」として運行されていたことや、バイパス道路が故に郊外区間が長いこともあり、旧道経由と比べて停留所が少なくなっており、妻沼南停留所 - 中奈良停留所間は約2.5km離れている。 妻沼西部工業団地経由は、妻沼行政センター前 - 道の駅めぬま間において、妻沼バイパスの弥藤吾交差点から西方面へ分岐し、工業団地内を巡回して、再び弥藤吾交差点から妻沼バイパスへ戻る経路になっている。そのためこの間は、(弥藤吾交差点)→妻沼運動公園→妻沼西部工業団地→妻沼西一丁目→工業団地南→(弥藤吾交差点)の経路で両方向共通の停留所を使用する。朝は熊谷駅発、夕夜は妻沼発が設定されている。 2019年7月1日より経路変更を行った。それまでは国道407号から熊谷警察署前交差点より国道17号へ直接入り、熊谷駅前まで行く経路になっていたが、変更後はテレビ熊谷前停留所の先から熊谷市道を通じて熊谷市立大幡中学校の北(2020年1月1日より大幡中学校北停留所を追加設置)を進み、旧東武熊谷線跡地の市道から信号のない交差点で第二北大通りへと入り、新設の大原一丁目停留所を経由し、円光停留所からは旧道と同じ経路へ合流するようになった。この経路変更により通過しなくなる国道17号上の停留所(西熊谷病院前 - 本石)は、元々国際十王交通の熊谷駅 - 新島車庫 - 籠原駅方面線との重複区間であり、熊谷駅方面であれば同路線にて代替利用が可能である(元々西熊谷病院前 - 熊谷駅間は定期券が共通化されていた)。
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