制振構造とは? わかりやすく解説

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せいしん‐こうぞう〔‐コウザウ〕【制振構造/制震構造】

読み方:せいしんこうぞう

地震などによる振動を、建物施した装置吸収し揺れ小さくする建造物構造建造物要所ダンパー設置する免震構造比べ効果落ちるが費用は安い。→免震構造耐震構造


制震

(制振構造 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/21 00:46 UTC 版)

制震(せいしん)は、建築設計上の概念であり、建物に入力される地震力を、建物内部の機構により減衰させたり増幅を防いだりすることで、建物の振動を低減させることを指す。目的は同じだが類似の用語の耐震免震とは区別される。


  1. ^ 高層建築研究会編 『建物の科学』 日刊工業新聞社 2007年2月27日初版1刷発行 ISBN 9784526058257





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