三省堂 大辞林 |
実用空調関連用語 |
たいかこうぞう 耐火構造 fireproof construction
EPS建材関連用語集 |
耐火構造
通常の火災が終了するまでの間、建物の倒壊および延焼を防止するのに必要な性能(近隣の火災が燃え移ってくるのを防ぐことに加えて、万が一出火した場合でも、一定の時間近隣へ燃え移るのを食い止めること)を考慮した構造であり、建築物の主要構造部(壁・柱・床・はり・屋根・階段)に適用される。(建築基準法2条7号)。 部位と建物階数により30分、1時間、2時間、3時間耐火構造(令107条、告1399号)が定められている。
住宅用語大辞典 |
耐火構造
壁・床・柱などの建築物の主要構造部分で、通常の火災による火熱が一定時間(最上階から2以上4以内の階の場合は1時間)加えられた場合に、構造耐力上支障のある変形や溶融、破壊その他の損傷を生じないものを「耐火構造」と、建築基準法では規定している。具体的には以下のようなものがあげられる。(1)壁/鉄筋コンクリート造や鉄骨コンクリート造(厚さ7mm以上)、鉄骨造+ラス・モルタル(ラス・モルタルの厚さが3mm以上)、鉄骨造+コンクリートブロック(コンクリートブロックの厚さが4mm以上)、ALCパネル(軽量気泡コンクリート製パネル、厚さ7.5mm以上)など。(2)柱/鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造+防火被覆(ラス・モルタル等)など。(3)梁/鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造+防火被覆(ラス・モルタル等)など。(4)床/鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造(厚さ7mm以上)、鉄骨造+ラス・モルタル(ラス・モルタルの厚さが両面ともに4mm以上)など。(5)屋根/鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、ラス・モルタル造、ラス・コンクリート造、鉄筋コンクリート製パネル(厚さ40mm以上)、ALCパネルなど。(6)階段/鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、レンガ造、石造、コンクリートブロック造、鉄骨・鉄板など。
ログハウス用語集 |
耐火構造(たいかこうぞう)
法律で定められている耐火性能を有する構造のこと。木造の建物であるログハウスはその構造自体が耐火構造ではないので、防火のために、ガスレンジを使用したキッチンやストーブまわりなどは、コンクリートやレンガ、防火タイルなどを用いて耐火構造とする必要がある。
耐火構造と同じ種類の言葉
耐火構造に関連した本
- 鉄骨造の耐火被覆工事―工法と施工 (建築施工の実務) 耐火被覆工法研究会 彰国社
- 構造材料の耐火性ガイドブック (2004) 日本建築学会
- 鋼構造耐火設計指針 日本建築学会
耐火構造に関係した商品
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