初代 H91W型とは? わかりやすく解説

初代 H91W(社内型式NA0)型(2005年-2006年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/13 09:16 UTC 版)

日産・オッティ」の記事における「初代 H91W(社内型式NA0)型(2005年-2006年)」の解説

2005年1月17日三菱日産共同プレスリリースで、eKワゴン及びeKスポーツOEM供給合意発表同年6月7日よりオッティOTTI)として発売開始した。日産軽乗用車としては2002年発売されモコに次ぐ2車種目のモデルで、三菱からのOEMとしては2003年から販売されている軽貨物車のクリッパーに次ぐ2車種目のモデルでもある。 フロントグリルなどのデザインボディカラー、全グレードでのABS標準装備などを除きOEM元のeKワゴンおよびeKスポーツ大きな違いはない。 グレード構成は下から「S」、「E」、「RS」「RX」で、四輪駆動車は全グレード用意されグレード名称の末尾に「FOUR」が付記される。そのうち「S」と「E」がeKワゴン、「RS」と「RX」がeKスポーツOEMである。eK同様にSおよびEとRSおよびRXフロントグリル前後バンパー変更されており、R系にはリアスポイラーなども装備されるまた、最下グレードのSには13インチフルホイールカバーが、EおよびRSには13インチアルミホイールが、最上級グレードRXには14インチアルミホイールが装着されるまた、2006年5月15日にはSおよびS FOURベースとした特別仕様車Noir Selection(ノアールセレクション)」が発売された。13インチアルミホイール、ルーフスポイラーなどが装備され、インテリアカラーがブラックとなっている。なお、「noir」はフランス語で黒を意味するエンジン最上級グレードRXのぞいて自然吸気3G83エンジン搭載されRXにはインタークーラーターボが採用される同型エンジン搭載される。トランスミッションには、最下グレードのSには3速ATあるいは5速MTが、その他のグレードには4速ATが組み合わせられる2006年9月生産終了在庫応分のみの販売となる。 2006年10月2日2代目入れ替わる形で販売終了。 S リア E リア 初代eKワゴンとの比較 初代eKスポーツとの比較

※この「初代 H91W(社内型式NA0)型(2005年-2006年)」の解説は、「日産・オッティ」の解説の一部です。
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