刑事コロンボ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/14 08:03 UTC 版)
『刑事コロンボ』(けいじコロンボ、原題: Columbo)は、アメリカ合衆国で制作・放映されたサスペンス・テレビ映画シリーズである。全69話。
- 1 刑事コロンボとは
- 2 刑事コロンボの概要
刑事コロンボ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 20:28 UTC 版)
決まりネタとして、毎度風采の上がらないコロンボ警部補が「ウチのカミさんがね…」と妻ののろけ話で犯人(容疑者)の油断を誘うシーンが登場する。犯人が「早く帰ってくれ」と思うほどにコロンボが饒舌となるため、やっと話を切り上げて帰り支度を始めると犯人が安堵して気が緩んでしまい、その帰りしなに突然質問され決定的言質を取られる。しかし劇中、コロンボ警部の妻が登場したシーンはない。
※この「刑事コロンボ」の解説は、「愛妻家」の解説の一部です。
「刑事コロンボ」を含む「愛妻家」の記事については、「愛妻家」の概要を参照ください。
刑事コロンボ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/09 05:52 UTC 版)
シーラは、刑事コロンボの69のエピソード中、6つにゲスト出演している。最初の出演は、ウィリアム・シャトナーが犯人を演じた「ルーサン警部の犯罪」で、被害者クレア・デイリー(ローラ・オルブライト)の夫の秘書、モリー役で出演。翌1977年にピーター・フォークと結婚。ピーター・フォークの「カミさん」となった。 2度目の出演は、同じく旧シリーズの「美食の報酬」。ルイ・ジュールダン演じる料理評論家の秘書、イヴ・プラマー役で出演した。 3度目の出演は、新シリーズの5話「殺意のキャンバス」。パトリック・ボーショー演じる犯人の現在の妻、ヴァネッサ役で出演した。 4度目の出演は、新シリーズ13話「影なき殺人者」。ダブニー・コールマン演じる犯人、ヒュー・クライトン弁護士の秘書で、アリバイ作りに協力したことから彼の犯行に気づき、弱みを握って事務所の共同経営者にさせるという役を演じた。(アリバイ作りに協力した当初、犯人が自分を事後従犯にさせた理由を知らなかった。) 5度目は、「死を呼ぶジグソー」。画廊の経営者、ジェラルディーン・ファーガスン役で出演。本作はエド・マクベインの小説を原作にした倒叙形式ではない作品。物語の終盤で殺害されてしまう。 6度目は「殺意の斬れ味」。ここで初めての犯人役となった。演じたキャサリン・カルバートは、横暴な起業家の夫であるクリフォード(演・バリー・コービン)と別れたがっていたが、婚前契約により、別れれば無一文になる状況だった。そこで、愛人であるロサンゼルス市警察の鑑識官、パトリック・キンズレー(演・デヴィッド・ラッシュ)と共謀して、クリフォードと係争中だった資産家を殺害し、その罪をクリフォードに擦り付けるという計画犯罪を実行した。(殺害を実行したのはパトリックの方)
※この「刑事コロンボ」の解説は、「シーラ・ダニーズ」の解説の一部です。
「刑事コロンボ」を含む「シーラ・ダニーズ」の記事については、「シーラ・ダニーズ」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 刑事コロンボのページへのリンク