刀削麺とは? わかりやすく解説

とうしょう‐めん〔タウセウ‐〕【刀削麺】

読み方:とうしょうめん

練った小麦粉かたまりを、専用の刀で沸いた湯の中に削り入れて作る麺。形は平打ちうどんに似る。中国山西省料理


刀削麺(だおしゃんみぇん)

刀削麺

片手に麺の生地持ち、もう片手包丁生地を削るように切りながら沸騰する鍋の中放り込んでいく。中国西安にいまも伝わる伝統料理ラーメン大本ともされてはいるが、基本的に似て非なるもの

※「ラーメン用語辞典」の内容は、2013年時点の情報となっております。

刀削麺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 21:39 UTC 版)

刀削麺(とうしょうめん[1]/とうさくめん/ダオシャオミェン、拼音: dāoxiāomiàn)とは、中華人民共和国山西省発祥のの一種。山西省の名物であり、担々麺炸醤麺伊府麺などとともに中国を代表する麺の一つに挙げられる[2]


  1. ^ 「しょう」は表外音”. ウィクショナリー日本語版. 2022年10月23日閲覧。
  2. ^ a b c 中川明紀. “第51回 麺大国・中国 驚きの麺料理バリエーション”. ナショナル ジオグラフィック. p. 2. 2022年4月1日閲覧。
  3. ^ “刀削麺ロボット、その包丁づかいはヒトの3倍速―遼寧省瀋陽市”. Record China. (2011年4月28日). https://www.recordchina.co.jp/b50957-s0-c30-d0000.html 2022年4月1日閲覧。 
  4. ^ 謎のロボットによって作られる「刀削麺」がスゴすぎた”. Hot Pepper (2016年9月15日). 2022年4月1日閲覧。
  5. ^ 辰巳洋「医在厨房:金元時代の食文化」『漢方と診療』第1巻第4号、2010年11月、p.280、ISSN 1884-5991 
  6. ^ 宮崎正弘「山西省」『出身地でわかる中国人』PHP研究所、2006年。ISBN 978-4569646206 
  7. ^ 奥野信太郎『随筆北京』福武書店〈奥野信太郎随想全集〉、1984年、264頁。ISBN 4828811257 


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