凶悪怪獣 ギバルーガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 06:45 UTC 版)
「ザ☆ウルトラマンの登場怪獣」の記事における「凶悪怪獣 ギバルーガ」の解説
第26話「地球最大の危機!!」に登場。 極東ゾーン・ポイント3261の湖底にある巨大空洞に生息し、世界各地に地震などの天変地異を引き起こし、湖の水の噴出パターンで交信する怪獣。自ら「地球の脳」を名乗り、人類に24時間以内の退去を命じる。知能が高く、科学警備隊がマードックで湖底の裂け目の居場所に踏み込んだときには、日本語を話している。脳細胞から形成されたため、外見は巨大な脳細胞の塊で、神経らしき根を地球全体に張り巡らせ、養分を吸収するが、根をマルメが独断で切断すると、ヒトデのような正体を現し、地表へ出現する。背面はウルトラマンジョーニアスのプラニウム光線を凌ぐ強靭さを持つ。全身からジョーニアスを持ち上げる重力波を放射し、最後まで自分は地球だと叫んで抵抗するが、プラニウム光線で倒される。科学警備隊の初代隊長・アキヤマが最後に戦った怪獣でもある。 声:飯塚昭三 資料によっては名称をギルバーガと記述している。 怪獣原案は鯨井実が担当した。原案では二つの眼が描かれていなかった。
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