八難とは? わかりやすく解説

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はち‐なん【八難】

読み方:はちなん

仏語。仏を見ず、法を聞くのに妨げとなる八つ境界地獄餓鬼畜生長寿天・辺地・盲聾瘖瘂(もうろういんあ)・世智弁聡(せちべんそう)・仏前仏後。

八つ災難。すなわち、飢・渇寒・暑水・火刀・兵の難。

八つ欠点転じて多く欠点七難


はちなん 【八難】

仏の教え接することが困難な八つ存在をいう。八無暇(仏教に心を向ける暇がないの意)とも。1地獄、2餓鬼、3畜生、4長寿天(無常知らない)、5辺地安楽なため)、6盲聾(心の目耳が閉ざされている)、7世智弁聡(世俗智が過ぎる)、8仏前仏後(仏がいない時)など。



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