倒立フォークとは? わかりやすく解説

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倒立フォーク

【別称】倒立サス
フォークとは前輪支えフロントフォークのこと。フロントフォークをじっくり見ると、太い棒と細い棒に分かれており、前輪衝撃を受けるたびに、細い棒が太い棒の中に入り込むのがわかるハズフォーク中にはスプリングダンパー機構入っていて、これらが一体となり、衝撃吸収しているのだ。この太い棒をアウターチューブ、細い方をインナーチューブ呼び通常はアウターチューブが車輪側、つまり下側ついている(これがいわゆる正立フォーク)。 倒立フォークはその逆でインナーチューブ下側という構造になっている。倒立フォークにするメリットとしては、バネ下重量軽減がまず挙げられるバネ下重量が減ると路面への追従性が上がり車輪振動ライダーまで伝わりづらくなる。さらに、衝撃を受ける部分(車輪側)が細く支え根元(ハンドル側)が太くなるためフォーク自体強度上がり剛性アップ図られるスーパースポーツオフロードモデルなどでは積極的に採用されている。
倒立フォーク


関連用語バネ下重量 フロントフォーク




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