木曽山脈
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木曽山脈(きそさんみゃく)は、本州の中央部を長野県の木曽谷と伊那谷に跨って南北に連なる、木曽川と天竜川に挟まれた山脈である。通称中央アルプスとも呼ばれ、飛驒山脈(北アルプス)、赤石山脈(南アルプス)と共に日本アルプスと呼ばれることもある。
- ^ a b c d e f g 富樫均、佐藤繁「長野県の10の山域とその地質の比較」『長野県環境保全研究所研究報告』第13巻、2017年、19-30頁。
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- ^ 基準点成果等閲覧サービス Archived 2009年6月9日, at the Wayback Machine. 国土地理院、2011年1月1日閲覧。
中央アルプス
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ウィキメディア・コモンズには、中央アルプスの山小屋に関連するカテゴリがあります。 中央アルプスで有人の営業を行っている山小屋は、北部の木曽駒ヶ岳周辺に集中している。南部では大部分の小屋が避難小屋である。 名称よみ所在地標高(m)収容人数テント山域開業備考池山小屋 いけやまごや 空木岳東の池山尾根 1,750 20人 空木岳 林内作業所 空木駒峰ヒュッテ うつぎこまほうひゅって 空木岳頂上直下東 2,800 30人 空木岳 1969年 空木平避難小屋 うつぎだいらひなんごや 空木岳東の空木平 2,520 20人 空木岳 恵那山山頂小屋 えなさんさんちょうごや 恵那山頂上 2,190 15人 恵那山 越百小屋 こすもごや 越百山頂上西の鞍部 2,340 30人 越百山 駒ヶ岳頂上山荘 こまがたけちょうじょうさんそう 木曽駒ヶ岳と中岳との鞍部 2,870 200人 100張 木曽駒ヶ岳 摺鉢窪避難小屋 すりばちくぼひなんごや 南駒ヶ岳東下摺鉢窪 2,560 30人 南駒ヶ岳 摺鉢窪カール
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