三枝博音

デジタル大辞泉

さいぐさ‐ひろと【三枝博音】

読み方：さいぐさひろと

［1892〜1963］哲学者・科学史家。広島の生まれ。横浜市大教授・学長。戦前、戸板潤らと唯物論研究会を創立。著作に「技術史」「三浦梅園の哲学」「日本に於ける哲学的観念論の発達史」など。また、「日本哲学全書」「日本科学古典全書」などを編集した。

ウィキペディア

三枝博音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/06 22:29 UTC 版)

三枝 博音（さいぐさ ひろと、1892年（明治25年）5月20日 - 1963年（昭和38年）11月9日）は、日本の哲学者。 思想史・科学史・技術史についての研究も多い。