一条忠良

美術人名辞典

一条忠良

読み方：いちじょう ただより

江戸中・後期の公卿。輝男の子。法号は大勝寺。寛政４年（1792）内大臣、同８年右大臣、文化11年（1814）右大臣、関白、文政６年（1823）辞関白、11年准三后となる。和歌にすぐれた。天保８年（1837）歿、64才。

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一条忠良

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一条 忠良（いちじょう ただよし）は、江戸時代中期から後期にかけての公卿。関白・一条輝良の子。官位は従一位・左大臣、関白。一条家20代当主。大勝寺と号す。余技で自ら茶陶の制作などを行い、その作品が複数現存している。