ヴァランセ条約
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/23 06:08 UTC 版)
ヴァランセ条約(ヴァランセじょうやく、英語: Treaty of Valençay)は1813年12月11日、フランス外相シャルル=モーリス・ド・タレーラン=ペリゴール所有のヴァランセ城で、フランス第一帝政代表アントワーヌ=ルネ・マチュランとスペイン王国代表ホセ・ミゲル・デ・カルバハル=バルガスの間で署名された条約。平和条約の予備として、1808年以降ヴァランセで囚われていたフェルナンド7世の復位と僭称者ジョセフ・ボナパルトの退位が定められた。
|
- 1 ヴァランセ条約とは
- 2 ヴァランセ条約の概要
- ヴァランセ条約のページへのリンク