ロザリー・ラ・モリエール
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ロザリー・ラ・モリエール(Rosalie La Morlière:1763年頃 - ?)は、池田理代子の漫画『ベルサイユのばら』及び『栄光のナポレオン-エロイカ』に登場する架空の人物。
- 1 ロザリー・ラ・モリエールとは
- 2 ロザリー・ラ・モリエールの概要
- 3 参考文献
ロザリー・ラ・モリエール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 15:12 UTC 版)
「ベルサイユのばら」の記事における「ロザリー・ラ・モリエール」の解説
オスカルがパリの下町で出会った娘であり、彼女を強く慕っている。後にオスカルにとっても実の妹以上の存在となった。母の敵を討つためベルサイユにやってきた彼女をオスカルが引き取り、ジャルジェ家で貴婦人としての教育を受けた。実はポリニャック夫人の生き別れの娘であり、育ての母を馬車で轢き殺したのが実の母であったことを知り懊悩する。「首飾り事件」の際、ポリニャック夫人の脅しにオスカルの身を案じてポリニャック家に去るも、ポリニャック夫人にとっては亡き妹シャルロットの身代わりでしかないことを悟り、下町に戻り暮らしていたところ、黒い騎士を追って負傷したオスカルと再会し、ジャルジェ家へ戻る。黒い騎士ことベルナールの看病をするうちに心通わせるようになり、回復したベルナールと共にジャルジェ家を去った。アントワネットが裁判のためにコンシェルジュリー牢獄に収監された際、彼女が処刑される当日まで身の回りの世話をしていた。原作ではアントワネット処刑の日にリボンを、アニメでは化粧紙で作ったバラを贈られ「このバラにオスカルの好きな色をつけて下さいな。」と頼まれた。
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ロザリー・ラ・モリエール
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「ベルサイユのばら」の記事における「ロザリー・ラ・モリエール」の解説
本編より一層、おっとりした部分・天然ボケな部分が強調されている。ル・ルーの来訪の報せに周囲の人間が嫌な顔をする中、ばあやと一緒に喜んだ人。単純で騙されやすいため、STORY4でエベーラの評判を真に受けてしまう。
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