レトロトランスポゾン【retrotransposon】
レトロトランスポゾン
レトロポゾン
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レトロトランスポゾン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/12 03:56 UTC 版)
レトロトランスポゾン (Retrotransposon) は、トランスポゾンつまり「可動遺伝因子」の一種であり、多くの真核生物のゲノム内に存在する。レトロトランスポゾンは、自分自身をRNAに複写した後、逆転写酵素によってDNAに複写し返されることで移動、つまり「転移」する。DNA型トランスポゾン(狭義のトランスポゾン)が転移する場合と異なり、レトロトランスポゾンの転移では、DNA配列の複製が起こる。レトロポゾン (retroposon)とも呼ばれる。
- 1 レトロトランスポゾンとは
- 2 レトロトランスポゾンの概要
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